AUSTRIA
UEFA(ヨーロッパ:3位通過)
2大会ぶり5回目
FIFAランキング20位
ユニフォーム:白
CONCACAF(北中米カリブ海:2位通過)
2大会ぶり5回目
FIFAランキング57位
ユニフォーム:赤
FIFA U-20強豪集結!!
( FIFA U-20 World Cup 現地レポート )
Wellington, New Zealand
2015.06.02
Isokawa Tomomi
FIFA U-20 WORLD CUP NEW ZEALAND 2015
5/30~6/20にかけて、2015 FIFA U-20ワールドカップ大会が、ニュージーランド7都市で開催されています。
(オークランド・クライストチャーチ・ダニーデン・ハミルトン・ニュープリマス・ウェリントン・ファンガレイ)
(※6/7現在、グループリーグが終了し、6/10から決勝トーナメント開始)
FIFA U-20ワールドカップは、各大陸の予選を勝ち抜いた代表と開催国を合わせ、24ヶ国が出場しています。
ALL FOR SMILE
Tomomi Isokawa FIN
という事で、世界の強豪が集結しているニュージーランドからお伝えしちゃいます!
私はウエリントンのWestpac Stadiumへ行って参りました。
スタジアムは、2000年に建設され、比較的新しいスタジアムです。
収容人数は、34,500人。
今大会が開催されている7都市のスタジアムで一番大きい規模を誇っております。
そして、今回観戦したカードはこちら!!
vs
まず、試合開始前のウォームアップから観察していました!!
私自身、チームプレーを見る時に注目してしまうのが、個々のプレーヤー以前に、試合に向かう選手の顔・姿勢、チームとしてのまとまり、動き方です。
ウォームアップの様子を見ているだけでも強さを感じたのは、オーストリア!
フィールドを広く使い、各ポディションや役割ごとに必要な練習
をしているのが見て分かります。選手は胸を張り、非常に堂々としています。
≪オーストリア≫
コーンを置き、パスを出す選手と受ける選手がきっちり動いています。
ゴール前ではキーパに対して、キッカーがシュートを放っています。それぞれの役割を感じます。
≪パナマ≫
円になりパス回しをしています。試合前にしては、随分リラックスムードです。意図が分かりにくい!そしてどことなく小さく、こじんまりしてしまっています。
ゲームが開始され、やはり優勢はオーストリア、センターラインよりボールが行き来する事も少なく、攻め続けていました。
先制点を奪われるも、攻め続けるオーストリア!
前半ロスタイムで同点の一撃!ハーフウェイからのロングシュートだ!!私は油断していましたね!まさかこのタイミングでこのパフォーマンスがあるとは!!
(※公式記録はオウンゴール)
平日に行われたこの試合は、雨が降り続く試合であった為か観戦者も少なく寂しい光景でした。
ニュージーランドでは、サッカーに対する人気が薄いような印象を受けました。
観客数はじめ、街や会場付近の宣伝もなく、ファンのみが知るFIFA開催でした。
一方では、場内に子ども専用サッカーフィールドが設置され、子ども達が夢中になっている姿がありました。
今後の若い力がここから生まれるかもしれませんね!!
なんてCUTE(*^^*)なのでしょう!
まだまだ続くFIFA U-20 World Cup。
続きは、ホームページよりご覧下さい!!
優勝するのはどこの国でしょうか。
PANAMA
強さは準備から!!
いよいよ、試合開始!
しかーし、
先制点をあげたのは、PANAMA!
前半38分でしたね!ワンチャンスをものにしました!背番号#6
先制点をあげた選手のキック力はとても強かったですね!!これが世界レベルなのか!!
力をもつ選手は、どこからでもトライします!!
同点からの迎えた後半戦~やはり優勢はオーストリア!
両チームの選手に疲れが見えはじめました。どんどん走れなくなっています。後半30分過ぎが辛いものなのでしょうか。
そんな中で最後に力を出したのがオーストリア、華麗なパス回しからのゴール!!
試合終了
最後にチーム力を見せてくれたのはオーストリアでした!
個々の能力に加えて、チーム力が必要となる競技は、最後まで何が起こるか分からないのが楽しいですね。
試合の詳細は、こちらからご覧下さい!!
試合を終えて・・・・
日本はというと、AFC-U-19 CHAMPIONSHIP2014(アジア予選)において、準々決勝延長戦の末、奇しくも敗退となり、今回のU-20ワールドカップ出場権を逃しています。
日本は、現在4大会連続のベスト8止まりとなっており、本戦への出場から遠ざかっているそうです。
今回日本代表のユニフォームをニュージランドの地で見ることはできませんでしたが、
2017年には、FIFA開催地が韓国である事から、日本が本戦に出場できる可能性が高いでしょう!!
今後の活躍に期待すると共に、アジア開催である事を念頭に世界のレベルを生で見るチャンスです!!興味のある方々は今から準備しましょう!笑
※FIFAランキングは、2015年6月4日現在
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