国技としてのアイスホッケー
(Toronto Marlies)
Tronto, Canada
2015.04.25
Isokawa Tomomi
国技としてのアイスホッケー
そう!ここカナダでは、スポーツ大国である事をはじめ、国技としてアイスホッケーが盛んな都市となっています。
NFLに所属する“トロントメープル・リーフス”やAHLに所属する“トロントマーリーズ”があります。
今回、観戦ができたのは、“トロントマーリーズ”でした。
正直、私はメープル・リーフスしか調べておらず、今季シーズンは終えてしまったと聞いていた為、観戦を断念していたところでしたが、「トロントアイスホッケー」と調べていると、マーリーズが出てきました。
調べていくと、メープル・リーフスのスタジアムでの開催ではなく、別に
RICOH COLISEUMという場所がありました。
聞くところによると、マーリーズは、アメリカンリーグでありながら、そこでの活躍や成績によって、ナショナルチームであるメープル・リーフスへの昇格があるそうで、トップレベルの選手層であり、ファンの人気も高いようです。
このタイミングで観戦できるなんてラッキーガール!
試合開始前には、会場内で国家斉唱がありました。試合前の緊張感が増していきます。
TORONTO MARLIES
VS
GRAND RAPIDS GRIFFINS
ホイッスルと同時に両チームの選手が倒れ込むというシーン!これは戦略?たまたま?
開始早々会場内も騒めきましたね!
ワンシーンの合間に何が起きるか全く分からない展開!!
これぞアイスホッケーの魅力!瞬きなんぞしている隙はないです|д゚)
見て下さい!!
首元を腕で絞めています。
審判も慌てて割り入っていますが、選手の勢いは止まりません!!
もはや喧嘩!!
これはよく見る光景でしょうか。
壁際ではさまっています。
もはや定番と言っていいでしょう。
ただ驚くのは、プレーとは関係のない所で起きているという事ですね!!
きっとスケーティングの邪魔をしたのでしょう!
アイスホッケーの楽しみ方
私は、華麗なステッィクさばきとスケーティングを見るのが好きです(*^^*)
うまい選手は膝の使い方が柔らかい選手だと思っていて、膝の角度に注目します。
膝が前へ!前へ!出ている選手を見つけてみて下さい!笑)
スティックさばきも、見ていると楽しくて、敵を交す瞬間にパックを浮かせている選手がいます!ステッィクとパックがくっついているように見える選手程、うまく見えます(*^^*)
あくまでも私的です!!笑)
ちびッ子登場!!
第1ピリオドが終わる休憩の合間に、子ども達が会場を沸かせてくれました。
スケートを滑ることに必死になって、パックを追うことに精一杯な姿がキュートすぎる!!
滑る気もなく、座っている選手もいました。
このような光景は日本でも見かけますよね。世界共通!笑)
過激なスポーツだけに、周囲の観客の勢いも激しく、場内が静まる事はまずありませんでした。
そして、たまたま横で観戦していたおじ様も勢いのある方で、
Nice play!
Nice goal!
とハイタッチをしてくれて、積極的に絡んでくれました(*^^*)
このコーラも、おじ様からのプレゼント
世界のスポーツ観戦にはまってきました。
同じ競技であっても、プレーや会場内の迫力が全く違います!!
本当に観戦できて良かった(*^^*)Lucky!
ALL FOR SMILE
Tomomi Isokawa FIN
こちら普通に殴っている選手もいましたよ!!
もちろんファールにて一旦退場になりました!!
マーリーズの選手は、勝ち気なのか喧嘩好きなのか、一度に3人がファウルでリンクには2人しかいない状況もあり、会場内の声援ボリュームもアップ!
“レッツ・ゴー・マーリン” “レッツ・ゴー・マーリン” “レッツ・ゴー・マーリン”
と繰り返されます。案の定点取られましたね。(さすがに、、、)
そして、試合終了!!
怪我人でる事なく、無事終了!!
私が観戦した土曜日のこの一戦は、満員の為チケット完売だったそうです。
ゲームは午後3時でしたが、朝一で当日券を購入したかいがありました。
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