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初めてのメジャーリーグ観戦

(Toronto Blue Jays VS Baltimore Orioles)

Tronto, Canada

2015.04.23
Isokawa Tomomi
「エンターテイメントとしてのスポーツ」

私は、トロントへ語学留学として渡航しております。

カナダのトロントに決めた理由の一つには、語学のみならずスポーツの拠点として多くのメジャー施設があると聞いたからです。

 

 

私が、真っ先に向かったのは、MLBアメリカンリーグ東地区に所属する

トロント・ブルージェイズの本拠地であるロジャース・センターです。

 

 

世界初の開閉ドームとして知られており、5万人以上の観客を収容できる世界でも屈指のドームとされています。また、アメリカンリーグ東地区は、ニューヨークヤンキースやRソックスが揃う激戦地区でもあり、ブルージェイズも首位争いを繰り広げる話題のチームです!

 

 

Toronto Blue Jays

VS

Baltimore Orioles

 

私は、外野席2階のチケットを当日購入しました!

 

チケット価格は、席やシーズンにより異なるそうですが、最安約1,500円からとなっていて、好みの場所を選択することができます。

 

5万人収容の席が平日に埋まってしまうことはなさそうです。

 

ドーム内に入ると目の前には内野席が広がっていました。選手と内野席との距離が非常に近く、その迫力に唖然としながら、内野席で観れば良かったと後悔しました。次回観戦時には内野で観戦しようと決意した瞬間です。(苦笑)

また、スタンディングでの観戦も可能な場所が設けられており、自由に席を行き来しながら他のファンの方々と共にExcitingすることが可能でした。

 

 

そこは、ビックモニターが設置されていて、場内の雰囲気に加えて、テレビで見る選手との距離感を楽しむ事ができるというもので、ビール片手に盛り上がりが続きました。

 

 

これはおススメスポットです!!(因みにビールは$10以上と高めです)

印象的な選手発見!

 

三塁手:投手のモーションに合わせテンポ乱すことなくパワーポディションです。

この試合で内野選手が集まってこのように話した光景は一度だけ!

 

何を話したのか気になりますね!

選手がカッコ良すぎる!!

野球の試合は長く観戦に飽きてしまう。なんて人も多くいると思います。(私もその一人だから、、、。)そんな私が、選手の迫力に目が離せないゲームを体験しました!

 

 

フィジカルの強さを発揮する守り、肩の強さに圧倒されました。それは選手から選手へのキャッチボールを見ているだけでも、スピード・パワーの違いを感じます。打席での“フルスイング!!”これは見ているだけで気持ちが良いものです。テレビでは感じることの出来ない迫力を感じました。

 

 

そして何といってもHRの数々は、場内を沸かせてくれました。会場内の声援に選手が応えているようなパフォーマンスとそこに加わるミュージックとアナウンスは、まさにエンターテイメントです!!

 

 

これまでの野球観戦の概念とはまったく違う野球を教えてもらったような感覚です。

『グッズショップ』の充実さ

そして、もう一つインパクトを与えてくれたのが『グッズショップ』です。

場内には複数のショップがあり、その商品ラインナップが豊富であることに驚きました!

 

キャップの色がカラフルに並んでいたり、メンズのみならず、レディース向けのデザインも揃っています。チームカラーに問わず様々なカラーを取り入れている為、見ているだけで楽しむことができちゃいました。

 

ゲームのある時だけではく、そして野球フャンだけではなく、より身近に“ブルージェイズ”と表現しているのでしょう。(笑)

事実として、トロントでは、ファッションとしてブルージェイズのキャップやTシャツを取り入れた人々が大勢います。ビックモールになれば、アパレルショップにも商品が並びます。男女問わず、そして子どもから大人までが愛用できる『トロントブランド』として存在している事が分かりました!!

人生初のメジャーリーグ観戦は、約3時間で最初から最後まで感動の途切れない一試合となりました。次回は、ヤンキース戦を予定しております。更なる盛り上がりと選手の活躍に期待しましょう!

 

当日、一人で観戦に行った私をファンキーなレディー達が出迎えてくれました。カナダトロントでの貴重な出会いと優しさを感じた一日です。

ALL FOR SMILE

Tomomi Isokawa FIN

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