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ラグビーに目を向けよ!

(2015 Rugby World Cup 現地レポート)

Wellington, New Zealand

2015.09.23
Isokawa Tomomi
ラグビーが熱い!!歴史的勝利!!!RUGBY WORLD CUP 2015

ワールドカップラグビーが開幕しました。

 

今大会は、ラグビー発祥の地“イングランド”での開催です。

会場は、10都市13スタジアムで、ラグビースタジアムのみならず、サッカースタジアムや多目的スタジアムを使用しているようです。考えただけで、興奮してきます。(笑)

 

正直、私はラグビーに対する知識や興味がなかったタイプの人間で、ニュージーランドと言えばAll Blacksそしてハカという事は知っていたレベルでしたが、ここウエリントンでのラグビーに対する熱狂的なファンに魅了され、気づけば、はまっている現在です。

ALL FOR SMILE

Tomomi Isokawa FIN

世界ランキング3位の南アフリカを下すという展開!!最高の笑顔!!

最後の最後まで攻め続けた日本の闘志!

 

そして今大会優勝候補と言われていた南アフリカを破ったという事実!世界中がこの試合を見て衝撃を受けています。「このワールドカップ決勝戦のようだ」という報道もあります。

 

母国である日本がこのような戦いをしてくれた事で、

「Congratulation JAPAN」、「Congratulation TOMOMI」と声をかけてくれます。

 

世界中に大きな衝撃と感動を与えてくれた日本!

この瞬間にウエリントンに来ていなければ、この衝撃感や日本がこの試合で勝利したことの大きさが分からなかったと思うのです。

 

“歴史的勝利”の裏側に奥深さを感じる日となりました。まだまだ続く、日本の戦いが楽しみです(^^)/

そして、All Blacksも熱い!!

ウエリントンAM3:45開始、行って参りましたよ!ビール片手にPUBへ!

 

ハカから始まるALLBLACKS!!この顔つきはもう獣ですよ!!

朝から興奮しちゃいますよね~

 

さすがに月曜日の朝だけあってお客さんは少なかったですが、時間を忘れて楽しめます!

そして、世界が注目するALLBLACKS戦の観客数は、ワールドカップ史上最高の8万9千人以上だったようです。史上最高!!って、驚きですね。私、本当にラグビーを知らなかったのだと思っています。ラグビーへの人気が高まっている事が分かります。

試合もまた、目の離せない展開で興奮です!

 

前半はアルゼンチンの攻撃、そして攻めさせないディフェンス、主将リッチーがイエローカードとなるなど、焦りの見える場面も多々あり、前半終了時点で、12-13。互いに一歩も引けない展開です。世界王者であってもこの接戦。勝負の世界の魅力、そして恐ろしさです。

 

後半!All Blacksの力がじわじわと滲み出てきました。

早いパス回しで相手をかき回します。特に輝いていたのは、SH(scrum half)アーロンスミス小柄ながらに繰り出すパスの鋭さ、走りながらにして判断力の切り替えし、彼のパフォーマンスは魅力的でした。フォワードとバックスの繋ぎ役となるSHという役割を担いながら、トライを決めたあの瞬間は特に感動しましたね。

 

New Zealand VS Argentina 

26–16

ラグビーのルールやポディションすら知らない私ですが、今日この日を境に真剣にルール覚えようと思いました。

 

このワールドカップ!日本が勝利した事をはじめ、きっと多くの感動が生れる歴史的ワールドカップになります!!

ラグビーを知る人もそうでない人も一度でいいから見てみましょう!そして2019年このワールドカップが日本で開催される事をイメージしましょう!ワクワクしてきますね!!

 

イングランドには行けなかったが、2019年には、色んな可能性をもってこのラグビー界に関与したいですね(^^)/

 

 

今後の日程(日本時間)

 9月23日(水)22:30 Scotland VS Japan

 9月25日(金) 4:00  New Zealand VS Namibia

10月  3日(土)22:30  Samoa VS Japan

10月  3日(土) 4:00   New Zealand VS Georgia

10月10日(土) 4:00   New Zealand VS Tonga

10月12日(月) 4:00   USA VS Japan

All Blacksも熱い!!

そう!ここはニュージーランド!世界ランキング1位のAll Blacksを目の前で感じているのです。

 

信じられない事に、街のPUBやBARでは、このワールドカップ期間、営業時間を変更し、ラグビーに備えています。何時であろうと、ファンは集まり、ビール片手に大盛り上がり!

 

ラグビーへの位置づけは生活リズムを変える程高いのです。

 

日本にいた時には感じる事のできなかったこの、国を挙げてスポーツにのめり込む感覚は感動ものです。

 

 

そんな中、始まった第一週で世界中を賑わせたのは、

なんとなんとJAPAN!!JAPAN!!ジャパーン!!

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