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真冬のウェリントン、街中に出現したのは…?

2015.07.16
Isokawa Tomomi
WINTER SPORTS PEOPLE PLAY SKATING!! @Wellington waterfront

そんなウエリントンには、CITYと繋がるWaterfrontがあります。

 

そこには心癒される景色が広がっていて、オフィスワーカー、ファミリー、そしてランナーなど、人々が優雅な一時を過ごします。

ALL FOR SMILE

Tomomi Isokawa FIN

(多くのランナーが走るそばには、coffee片手に腰をかけている方々の姿)

子ども達は、元気にキックボード!!

ウエリントンでは、移動手段としてキックボードやスケートボードが愛用されています。

ちゅうちょないスピードで乗りこなします!!

 

 

この見事な晴天と光景が伝わっているでしょうか!!

そんなwaterfrontの一角に行列を発見!!!!

 

そう! まさかまさかの、SKATING RINK!!

 

晴天であるあまりに忘れていましたが、ここは冬だったのです!!

 

Indeed I was surprised at there being a skating rink

順番を待つたくさんの人々がいます。

ここウエリントンはニュージーランドの北島に位置しており、冬を迎えております!!

 

最高気温平均12度、最低気温平均7度。

氷点下は時々??

 

私自身は北海道出身である事もあり、『冬』というと『雪』というイメージが強く、ここウエリントンの冬は北海道の秋くらいです。ちなみに東京の冬よりも暖かいです。

ジャケット一枚着ていれば問題はありません。

 

天気の良い日には、雲一つない晴天となります。

十勝を知る人なら伝わるであろう「十勝晴れ」のような“スカッ”とした天候です。

最高です!!

It’s very beautiful!!

そしてリンク内も賑わっています。中には、短パンで滑っている人もいます!!

 

靴は足首まで固定のものが使用されており、危険の少ないものとなっていて、手袋や帽子は自由装着となっています。

 

日本では、手袋、帽子は絶対着用などの規制が厳しいものに対し、このスタイルこそ親しみやすさであると感じます。

☆一回の滑走料☆

大人20$(13歳~)

子ども15$(5~12歳)

幼稚園児8.5$(3~4歳

家族55$

手袋や靴下は各5$

上手く滑れない子には、赤色の補助用具が、10$でレンタルしていました。

(写真左、赤色の服の男の子が使っています)

 

決して安いとは思えないこの価格に対して、この利用者数は見事です!!

このリンクは、6月20日~7月19日までの約1ヶ月利用できます。

さらに!! リンクサイドには“TUBING SLIDE”が設置されています!!

氷で作られた、すべり台です!!

 

わずかな傾斜ではあるが、タイヤの上に乗り、クルクル回りながら滑ります。

スピードもちょうどよく、子ども達が何度も繰り返し滑っていました。

 

利用料別途

3回 7.5$

5回 12$

このような形で、“スケート”が人々に親しまれていることを嬉しく思いました。

スケートは私のスポーツ人生のスタート競技であり、特別な存在です。しかし日本でも盛んな都道府県が限られていて、世界でも限られた人々しか経験できないスポーツとなっています。

 

その中で、ここウエリントンでは特設会場として設置され、容易に利用できているこの環境、スタイルに感動しました!!

私情を多く含む今回のレポですが、このウエリントンは小さい街でありながらいつも可能性を感じさせてくれます。

IMPORTANT

It is splendid to have a large field of vision and generate new ideas in the large world.

 

広い世界で広い視野をもち、新しい発想を生み出すことは素晴らしいことです!!

Wellington, New Zealand

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