職業として一歩を踏み出す
(理学療法士 TAROさん取材)
2016.4.21
Isokawa Tomomi
ALL FOR SMILE
Tomomi Isokawa FIN
日本は北海道にて理学療法士として7年間勤務。
人生こんなでは終われない!
7年間で得た知識と経験を武器に、世界の現場で勉強したい!と一歩を踏み出したそうです。 まさかまさかの北海道からの挑戦者です。北海道民としてとても嬉しい気持ちとなりました。
職業として世界にチャレンジするという選択をし、現場で選手のサポートをしている姿は、とても輝いておりました。ついつい取材開始(*^^*)
Auckland, New Zealand
皆さんも疑問に思っているのではないのでしょうか。
事実、職業を活かすと言っても、語学力をはじめ、いきなり全てが手に入るものではありません。
遠藤さんも英語はむしろ苦手分野で、まずはStudentVisaにて来日したそうです。
語学学校に半年通い、その後WorkingholidayVisaに切り替えたそうです。
このように、はじめ語学学校に通い、その後にWorkingholidayVisaに切り替える方法を使うことで、1年間何をしても良い自由な期間を有効に使える方法があるのです。
その期間を利用して南島、北島と観光を楽しみ、一方では、Baseballサポートとして、トレーニングやコーチング、こうしてソフトボール大会に足を運ぶなどの活動をしているそうです。
そして現在は、オークランドにある、“BELIVE”という日本人が営むスポーツケア、トレーニング店に拠点をもち活動をしているそうです。
遠藤さんにおいては、前職の頃より繋がりもあって、活動の場を見つける事ができたそうです。現在は就労ビザの申請を行うなど、長期滞在の方向へと向かっているそうです。
そんな遠藤さんは、長期滞在へと方向性を決めた理由として、
語学においても、仕事においても中途半端では帰れない!!
と思ったからだそうです(^^)v
職業としてどのようにチャレンジできるのか。
人生こんなでは終われない!
ちょっと気になる日本人経営の“BELIVE”を調べていくと、NZ野球のサポートを全面に行っており、NZ野球の第一人者清水直行さん(元プロ野球選手として活躍された超大物)らと共に、NZ野球を築き上げているという事です。
これはとても興味のある話ですね(*^^*)
驚くことに、日本を代表する宮本慎也(元ヤクルト)選手が来国し、野球クリニックが開催されているなど、NZ野球への関わりが大変深い様子です。
調べれば調べていく程、外国に潜む日本人の活躍は多くありそうな気配を感じています。
その一人としてTAROsanの今後が楽しみです!!!
NewZealandスポーツをはじめ、より多くの人の身体ケアをしてくれるに違いありません!!
TAROさんが口にした“中途半端”感!私もとても共感です。
11ヶ月が経過し、ようやく言葉が聞こえるようになったり、様々な繋がりが増え、生活が安定するのに1年間なんてアッとゆう間です。外国生活は、思った通りにならない事や、今まで出来ていた事ができない事が多くあります。
その過程で何を習得し、成し遂げるかは自分次第!
私もTAROさんのように脱“中途半端”を目指して頑張ろうと思いました!!
このように大学生の期間にスポーツを通して、留学を体験することは貴重な経験になるに違いありません!!
本日のゲストは、
遠藤 俊太郎さん (NZ name:TARO san)です!
会場では、外国人選手がマッサージやテーピングを求めている様子もありましたが、身体のケアに関しては、まだまだ認識が薄い印象です。ケアの必要性を実感してくれる選手が増えた一日だったと思います。
ソフトボール大会会場にて仮設テント設営。
一台のベットを用意し、選手のケアを随時受け付けてくれています。
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